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卒業生からのコメント④若林沙加
題名 【自分の可能性を信じてあげよう!】 卒業年度 平成25年度(2014年3月) 学部 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 名前 若林沙加 出身県千葉県(COSMOS) 現在の職業 地域おこし協力隊 コメント こんにちは。 RRG3期卒業生の若林です。 今日は、私の実体験をお話しさせていただくことで、進路に迷っている方々の何かヒントになれれば、と思いお話しさせていただきます。 実は私、高校卒業と同時に新体操は引退するつもりでおりました。附属高校からの大学入学でしたが、大学入学時にも新体操を続けるつもりはありませんでした。しかし、自身の中に何かやり切れていない部分があったのでしょうか…。新体操部の様子がなんとなく気になってしまう自分がいたり…新しく始動しているRRGが凄く新しい形に見えて、『大学新体操ってこうなんだろうなぁ』なんて勝手にイメージしていたものを覆されたようでした。そして、正直少し迷いがある中でも、入部を勧めてくれた監督、受け入れてくれた仲間たちに恵まれ、部活動生活が始まったのです。 そんなスタートでしたが、振り返れば新体操を続けてよかった、続ける場所がRRGで本当に良かったと、ここで学べたことを誇りに思っています。 競技成績も無く、私なんかが大学で競技を続けていいものか、最初は不安もありました。しかし、その不安は必要ないものだと、活動しているうちに思えてきたのです。 自分の癖なども踏まえ、できないものの原因を考え、そこにアプローチし、できるように近付いていく。(そのできない原因が意外なところにあったりするのもまた面白い!)そんな繰り返しから、自分の可能性を信じていいんだ!と自信を持てるようになりました。 在学中は、中高の教員免許を取得し、卒業後は幼児体育の現場で、子供たちへ新体操の指導をしておりました。RRGで学ばせてもらったことで、指導の現場での子どもへの声かけも変わったように思います。例えば、『もっと開脚、開いて!もっと跳んで!』と注意するのではなく、その子に何が足りなくて、どんな筋力、どんな練習が必要なのかを考えて、伝えることができるようになりました。 *可能性を信じること *わくわくすることに取り組むこと これは今も私のライフスタイルの中に浸透し、日々の活動の中に生きています。 大学も様々な学部があり、各分野のエキスパートである教授に助言をいただくことができたり、様々な分野の友達もできますよ✴️ RRGの卒業生も30名を超えました。 RRGファミリーとして、出逢えることを楽しみにしています。